今回はじめて、キャラクターを表現したお弁当を拝見させていただきました。キャラ弁は「絵」に描いたお弁当と言えますが、お弁当の基本は作る人の愛情。お子さんのためにどのくらいの時間をかけてあげたのかなと考えると、想いの深さが伝わってきます。ブロッコリーやかまぼこなど、どうしても同じような材料を使うことが多くなりがちですが、いろいろな種類の食品を摂るように心がけてあげてもらいたいですね。
どのお弁当もとてもかわいかったです。2回目ということもあって、全体的にお弁当の仕上がりが良くなっていて、みなさんの工夫にも驚かされました。キャラクターの特徴を出すために様々な飾り付けをされているのですが、前回よりも飾り付けや着色に自然の食材を使っているものが多かったと思います。キャラクターにするために無理をせず、お子さんが楽しくおいしく食べられることが考えられていて素敵でした。
昨年も力作ぞろいでとても驚きましたが、今年はさらにどの作品もすごかったです。前回はお弁当に「絵」が描いてあるという印象が強かったのですが、今回はワッと飛び出してきそうな立体感があるものや、今にもしゃべり出しそうな、表情豊かなものなど、お弁当箱というキャンバスを超えた芸術作品に思えました。お母さんのお子さんだけではなく、キャラクターへの愛情も感じられて嬉しかったです。きっとお弁当の時間は、お子さんにとってすごく楽しみなんでしょうね。
今回はじめて審査に参加できて、どのお弁当も水準が高く、何よりキャラクターがかわいく見える特徴をつかんでいて本当に驚きました。どのお弁当を見ても表情が豊かでとてもかわいらしく描かれていて、嫌いなものが入っていても気づかずに楽しく食べられるんだろうなと思いました。立体的にきれいに作られているものも素敵でしたが、実際に持っていけるように作られているかという点もポイントにしました。みなさんの表現力を見て、私もキャラ弁作りにチャレンジしたくなりました。
どの作品もとてもかわいく、ワクワク楽しい気持ちになりました。それぞれに魅力があり審査には悩みましたが、編集局全員で話し合い、いちご新聞賞に「秋田おばこキティ」を選びました。このお弁当は制作者が地元秋田の名産品を取り入れながら、秋田の若い女のコ「秋田おばこ」をキティで表現しているお弁当です。キティのお弁当を通して、秋田の文化と良さが伝わってきました。キャラ弁で地元の魅力を積極的にみんなに発信していくところが、とてもステキだと思いました。
戻る
 
このサイトに掲載のイラスト・写真・文章の無断転載を禁じます。すべての著作権は株式会社サンリオに帰属します。著作 株式会社サンリオ ©2008 SANRIO CO., LTD.